支那の孔子戦略

日本ナショナリズム研究所講演会
演題「シナ人がちっとも守らない孔子の教え」
平成23 年12 月15 日 酒井信彦
レジュメ
1、ことわざ・格言の重要性
小難しい思想・哲学より、ことわざ・格言のほうが真実を穿つ
日本の親族制度の特徴を表す格言血縁より地縁
「氏より育ち」「兄弟は他人の始まり」「遠い親戚より近くの他人」
2、論語の内容と価値
論語は格言の宝庫東アジアで最も有名な書物
昔から使われる有名な例発想が自然で穏当具体的でわかり易い
3、日本における論語への関心
江戸時代儒学の流行漢文による教育最も基本的な教科書
ことわざ格言・自体が日常的に良く使われた戦後かなりの時期まで
最近も論語ブーム子ども向け論語教室論語の本が売れている
4、中共による孔子の利用
対内的胡錦濤が提唱「和諧社会」天安門広場に孔子像
歴史と文化による攻勢孔子学院孔子平和賞映画「孔子の教え」
5、儒教の中核概念、孔子の教えの核心
仁あるいは恕共に「思いやり」
具体的には「己の欲せざる所は、人に施す勿れ」
6、孔子の教えを裏切るシナの歴史と現実
徳治主義はあくまでも建前本音は法治主義よりもさらに人治(無法)主義
宋時代の官僚の党争李氏朝鮮でも
中共は現実の侵略国家、シナ人は侵略現行犯民族
シナ思想の神髄仁・恕とは全く逆の「水に落ちた犬は打て」
7、中共の現実ますます覇権主義を驀進
日本は格好の侵略対象精神侵略における前近代史・文化の利用
文化の同一性を強調中華民族への編入へ
8、シナ人との言論・思想闘争
「論語読みの論語知らず」日本人が生んだ最高の格言
相手の武器「論語」で戦う論語の格言をシナ人に突きつける
長崎にも孔子廟がある。かなり昔に行った時は毛沢東語録とかが並べてあった。孔子の政治的な利用を開始したようですね。孔子の勉強とか道徳の学習とか要注意のようですね。


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