回答がきました
下記、長崎県教育委員会への問い合わせの回答がきました
http://amotoyamatotake.blog.fc2.com/blog-entry-24.html
① 外務省安全対策基礎データ 中華人民共和国;「日本国内での事件・事故の処理や対応ぶりと同じレベルのものが当然得られるかのような錯覚に陥っていると、何らかのトラブルに巻き込まれたときの心の反作用は強く、そのときになってはじめて、「日本ではちゃんとやってくれるのに、中国ではどうしてダメなんだ!」等、不満を募らせるばかりで前向きな対応が滞り、その結果、更なるトラブルへと発展していくような例もみられます。」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=9
この錯覚に陥らないように保護者に十分な理解を得られるようになされていますか?
保護者へは、人命第一の事故処理が行われるものと信じる方向へは学校の説明では強調されていますが、それは錯覚を強化するだけで、学校は保護者が錯覚に陥るという方向への努力しかしていないです。日本と同レベルの事故処理が行われるという錯覚を取り除くという意味での真の理解は得られていますか?
② 下水油・偽塩を口に入れないようにする具体的な対策は?
③ 尖閣をめぐって海保の出動や自衛隊のスクランブル発進が増加しています。長崎県は尖閣の領有権は日本国にあると思っていますか?
日本国の尖閣に対してEEZ内の調査に対する事前通知を踏みにじり、通知地域以外で調査したり、また、公船が領海侵犯をしたことに対してどのような見解をお持ちですか?
緊張が高まる日中関係の中で公立高校を修学旅行に送ることは、相手の行為を容認するということになりますが、長崎県の考えではいかがですか?
中国側が尖閣へ上陸するような事態が起こりうると思いますが、長崎県の見解はいかがですか?
また、修学旅行中に上陸した場合の生徒たちの巻き込まれる状況の想定と、安全確保などの具体的な対策はいかがですか?
記
お問い合わせいただいた件について回答いたします。
①の「保護者への十分な理解」につきましては、海外修学旅行を実施する学校に対して、関係校長会等も開催し、
改めて、安全の確保、保護者の理解の徹底について指導しているところです。
②の下水油・偽塩につきましては、各学校および旅行業者に、食の安全確保に努めるよう指導しているところです。
③の尖閣諸島の領有権等に関しましては、国の方針と県とに違いはありません。
なお、海外修学旅行は、国際理解と友好親善を通じて、高校生の人間的成長を図ることを目的としております。
海外体験により、改めて自国の文化や伝統について考える機会にもなっております。
今後とも、海外修学旅行につきましては、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
平成23年10月21日
長崎県教育庁高校教育課長
高校からの回答
http://amotoyamatotake.blog.fc2.com/blog-entry-30.html
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① 外務省安全対策基礎データ 中華人民共和国;「日本国内での事件・事故の処理や対応ぶりと同じレベルのものが当然得られるかのような錯覚に陥っていると、何らかのトラブルに巻き込まれたときの心の反作用は強く、そのときになってはじめて、「日本ではちゃんとやってくれるのに、中国ではどうしてダメなんだ!」等、不満を募らせるばかりで前向きな対応が滞り、その結果、更なるトラブルへと発展していくような例もみられます。」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=9
この錯覚に陥らないように保護者に十分な理解を得られるようになされていますか?
保護者へは、人命第一の事故処理が行われるものと信じる方向へは学校の説明では強調されていますが、それは錯覚を強化するだけで、学校は保護者が錯覚に陥るという方向への努力しかしていないです。日本と同レベルの事故処理が行われるという錯覚を取り除くという意味での真の理解は得られていますか?
② 下水油・偽塩を口に入れないようにする具体的な対策は?
③ 尖閣をめぐって海保の出動や自衛隊のスクランブル発進が増加しています。長崎県は尖閣の領有権は日本国にあると思っていますか?
日本国の尖閣に対してEEZ内の調査に対する事前通知を踏みにじり、通知地域以外で調査したり、また、公船が領海侵犯をしたことに対してどのような見解をお持ちですか?
緊張が高まる日中関係の中で公立高校を修学旅行に送ることは、相手の行為を容認するということになりますが、長崎県の考えではいかがですか?
中国側が尖閣へ上陸するような事態が起こりうると思いますが、長崎県の見解はいかがですか?
また、修学旅行中に上陸した場合の生徒たちの巻き込まれる状況の想定と、安全確保などの具体的な対策はいかがですか?
記
お問い合わせいただいた件について回答いたします。
①の「保護者への十分な理解」につきましては、海外修学旅行を実施する学校に対して、関係校長会等も開催し、
改めて、安全の確保、保護者の理解の徹底について指導しているところです。
②の下水油・偽塩につきましては、各学校および旅行業者に、食の安全確保に努めるよう指導しているところです。
③の尖閣諸島の領有権等に関しましては、国の方針と県とに違いはありません。
なお、海外修学旅行は、国際理解と友好親善を通じて、高校生の人間的成長を図ることを目的としております。
海外体験により、改めて自国の文化や伝統について考える機会にもなっております。
今後とも、海外修学旅行につきましては、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
平成23年10月21日
長崎県教育庁高校教育課長
高校からの回答
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