子供の売買横行
子供は「物(もの)」、一人っ子政策でゆがむ中国、
病院で生きたまま廃棄される乳児・男児62万円の人身売買
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1320663658/
中国東部の山東省で、貧困家庭から乳児を買い取り、男児を最高5万元(約62万円)で
売っていた人身売買組織が摘発された。また南部の広東省の病院では、早産で生まれた
乳児を医療チームが早合点して死産と判断、生きたままビニール袋に入れて廃棄する
「事件」があったことが明らかになった。
いずれも背景には、子供をあたかも物質であるかのように見なす風潮があり、
突き詰めれば、中国政府の「一人っ子政策」に起因するとみられている。
■男児、最高62万円
AFP通信によると、山東省の当局は先月、子供を売るために出産した女性たちに
金銭を支払っていた組織のメンバー15人の身柄を拘束した。
組織は買い取った乳児を、子供に恵まれない夫婦や、息子を欲しがっている夫婦などに
売っていた。
男児は最高5万元、女児は最高3万元(約37万円)で売られていた。
中国では現在、子供のいない夫婦が養子を迎える際にどこから迎えるかについての
規制がなく、子供の人身売買が盛んに行われる事態を招いている。
広東省仏山の病院では先月26日、内出血と胃けいれんで救急搬送されてきた
妊娠8か月の女性が早産で出産したが、乳児は泣き声を上げず、肌も紫色だったため、
取り上げた医療チームは死産と判断。
病院が定めた手続きも取らずに、乳児を“ゴミ”として廃棄してしまった。
しかし、地元メディアによると、搬送された女性の義理の妹が出産30分後に病院を訪れ、
乳児の遺体を見たいと求めたところ、ビニール袋を渡された。
「袋を開けてみたら、赤ちゃんは手足を動かしていた。
おなかも上下に動いていたし、口からは泡を吹いていた」と女性の義理の妹は
メディアに語っている。
■後継ぎが欲しい
即物的な視点で子供を扱うようになった風潮は、今年で全面実施から31年になる
一人っ子政策によるところが大きいと、多くの中国の学者が指摘している。
1組の夫婦に子供1人と限定する政策は、男性の後継ぎを好む家庭が多いため、
男児を過度に重んじる傾向を生み出した。
このため、男女の産み分け技術の普及とも相まって、男女の出生比率の差が拡大。
1982年の調査では男の出生比率は女100に対し108.5だったが、2010年には
118.08に広がっている。
さらに2人目以降をもうけた夫妻には、「社会養育費」との名目で重い罰金が科されるため、
2人目以降の子や1人目でも女の子の場合は出生届が提出されない「戸籍のない子供」が
増加し、社会問題となっている。
こうした戸籍のない子供は、中国社会では黒孩子(ヘイハイツ)と呼ばれ、
その存在は今や数千万人とも1億人以上ともいわれている。黒
孩子の増加は当然、乳幼児の人身売買を多発させる温床になっている。
■人心立て直せ
中国共産党は先月、北京で開いた第17期中央委員会第6回総会(6中総会)で、
来年の党大会に向けての最重要課題として「文化体制改革」の遂行を掲げた。
これは急速な近代化のゆがみが生んだ拝金主義、はびこる汚職、違法コピーの氾濫…
そして一人っ子政策がもたらした子供の尊厳軽視など、すさみにすさんだ人心を
立て直そうという趣旨だ。
逆に言えば、中国の発展には「心」が追いついていなかったことを公に認めたに等しい。
写真:中国南東部の浙江省嘉興の卸売り市場で、山積みにされた白菜の前で
しゃがみ込む男児。その視線が見つめているのは、大人たちの荒廃した心のありようか
=4日(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/111107/chn11110716300009-p1.jpg
MSN産経ニュース 2011年11月7日16:24
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/chn11110716300009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/chn11110716300009-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/chn11110716300009-n3.htm
中国で一番安いのは人の命、人海戦術で地雷原を横並びの歩兵に歩かせて
地雷処理したのは有名な話。
教育環境としては最悪だと知るべきであろう。修学旅行は中止すべし。
附属小学校が韓国へ修学旅行だそうだが、長崎はどこまでも狂気が支配
しているようだ。

病院で生きたまま廃棄される乳児・男児62万円の人身売買
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1320663658/
中国東部の山東省で、貧困家庭から乳児を買い取り、男児を最高5万元(約62万円)で
売っていた人身売買組織が摘発された。また南部の広東省の病院では、早産で生まれた
乳児を医療チームが早合点して死産と判断、生きたままビニール袋に入れて廃棄する
「事件」があったことが明らかになった。
いずれも背景には、子供をあたかも物質であるかのように見なす風潮があり、
突き詰めれば、中国政府の「一人っ子政策」に起因するとみられている。
■男児、最高62万円
AFP通信によると、山東省の当局は先月、子供を売るために出産した女性たちに
金銭を支払っていた組織のメンバー15人の身柄を拘束した。
組織は買い取った乳児を、子供に恵まれない夫婦や、息子を欲しがっている夫婦などに
売っていた。
男児は最高5万元、女児は最高3万元(約37万円)で売られていた。
中国では現在、子供のいない夫婦が養子を迎える際にどこから迎えるかについての
規制がなく、子供の人身売買が盛んに行われる事態を招いている。
広東省仏山の病院では先月26日、内出血と胃けいれんで救急搬送されてきた
妊娠8か月の女性が早産で出産したが、乳児は泣き声を上げず、肌も紫色だったため、
取り上げた医療チームは死産と判断。
病院が定めた手続きも取らずに、乳児を“ゴミ”として廃棄してしまった。
しかし、地元メディアによると、搬送された女性の義理の妹が出産30分後に病院を訪れ、
乳児の遺体を見たいと求めたところ、ビニール袋を渡された。
「袋を開けてみたら、赤ちゃんは手足を動かしていた。
おなかも上下に動いていたし、口からは泡を吹いていた」と女性の義理の妹は
メディアに語っている。
■後継ぎが欲しい
即物的な視点で子供を扱うようになった風潮は、今年で全面実施から31年になる
一人っ子政策によるところが大きいと、多くの中国の学者が指摘している。
1組の夫婦に子供1人と限定する政策は、男性の後継ぎを好む家庭が多いため、
男児を過度に重んじる傾向を生み出した。
このため、男女の産み分け技術の普及とも相まって、男女の出生比率の差が拡大。
1982年の調査では男の出生比率は女100に対し108.5だったが、2010年には
118.08に広がっている。
さらに2人目以降をもうけた夫妻には、「社会養育費」との名目で重い罰金が科されるため、
2人目以降の子や1人目でも女の子の場合は出生届が提出されない「戸籍のない子供」が
増加し、社会問題となっている。
こうした戸籍のない子供は、中国社会では黒孩子(ヘイハイツ)と呼ばれ、
その存在は今や数千万人とも1億人以上ともいわれている。黒
孩子の増加は当然、乳幼児の人身売買を多発させる温床になっている。
■人心立て直せ
中国共産党は先月、北京で開いた第17期中央委員会第6回総会(6中総会)で、
来年の党大会に向けての最重要課題として「文化体制改革」の遂行を掲げた。
これは急速な近代化のゆがみが生んだ拝金主義、はびこる汚職、違法コピーの氾濫…
そして一人っ子政策がもたらした子供の尊厳軽視など、すさみにすさんだ人心を
立て直そうという趣旨だ。
逆に言えば、中国の発展には「心」が追いついていなかったことを公に認めたに等しい。
写真:中国南東部の浙江省嘉興の卸売り市場で、山積みにされた白菜の前で
しゃがみ込む男児。その視線が見つめているのは、大人たちの荒廃した心のありようか
=4日(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/111107/chn11110716300009-p1.jpg
MSN産経ニュース 2011年11月7日16:24
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/chn11110716300009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/chn11110716300009-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/chn11110716300009-n3.htm
中国で一番安いのは人の命、人海戦術で地雷原を横並びの歩兵に歩かせて
地雷処理したのは有名な話。
教育環境としては最悪だと知るべきであろう。修学旅行は中止すべし。
附属小学校が韓国へ修学旅行だそうだが、長崎はどこまでも狂気が支配
しているようだ。


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